子供たちの為の練習メニューと練習方法 卓球ジュニア選手育成プログラム

子供たちの為の練習メニューと練習方法

卓球に興味を持って、卓球が好きになって、卓球スクールに通う子供たち。彼らは皆大きな可能性を秘め、卓球界にとっても宝です。しかし、厳しい練習についていけなかったり、理不尽なシゴキによってやめてしまう子供も多いのです。

 

 

個性を重視した練習方法

 

ジュニア卓球の指導者は、試合に勝たせたいという気持ちが先行して厳しい練習を課してしまいがちです。厳しい練習は確かに効果があるでしょう。勝負に徹した場合、即効性があるのは厳しい練習です。

 

しかし、子供たちはそれぞれ個性があります。厳しい練習に対してハッキリ成果を出す子供と、全く正反対に萎縮してプレーが小さくなってしまう子供です。

 

そして、最も危険なのが、子供が卓球を嫌いになってしまう事です。子供の時の厳しい練習がトラウマになり、その後の人生で1度もラケットを握らなくなっていまう人が、実際にたくさんいます。

 

どの段階かで急成長する

 

子供は可能性の宝庫です。小学生で厳しい練習の末に、次の大会でいきなり結果を出す子供もいれば、中学生や高校生になってから覚醒して強くなる子供もいます。

 

目先の試合の勝敗に気を取られすぎると、後の可能性の目をつぶす可能性もあります。目先の勝利にはあまりとらわれすぎずに、長い目で見守るふところの広さも重要となります。

 

モチベーションを保たせる練習

 

モチベーションを保つにはどのような方法があるでしょうか?これはズバリ勝利です。勝利の喜び程、やる気を引き上げる薬はありません。目先の勝利にはとらわれすぎ無い方が良いのですが、確かな技術をその子供に合わせた練習メニューで習得させれば、勝利はおのずとついてきます。

 

そして、子供たちにとって最も大切な事は、卓球が好きな気持ちです。卓球が好きで、試合で勝ちたくて、勝つ喜びをもっともっと味わいたくなる事で、自主性が育まれます。

 

 

卓球の最高の練習方法

 

子供が卓球に対しての自主性が強くなると、自分の卓球を分析するようになります。分析と言うと難しく聞こえますが、要するに自分の卓球を見直す事ができるのです。

 

そうすれば、自分に足りない点が見えてきたり、指導者がアドバイスした事の意味を理解する能力が高まります。結果として、上達の加速は高まっていくのです。

 

確かに、厳しい練習も効果が無いわけではありません。しかし、子供の自主性を育むこと、自主性を生むように仕向ける事が、本当のジュニア育成法、卓球の最高の練習方法なのです。

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